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NOBU -hair works-

新宿と銀座の美容室Joule , Joule South , Hair Lounge Joule Ginza のエリアマネージャー、NOBUのブログ。3店舗をまたいでサロンワーク中。離職率3%のヘアサロングループをマネジメント。渡英経験あり。28歳美容師の思うこと。

たまにはピンク系のカラーを楽しみたい。でも次またアッシュ系の色に戻したい。スロウカラーが叶えます!

ヘアカラーって魔法じゃないんですよ。

(いきなりなんや)

 

 

 

 

たいていのカラー剤の場合、ピンクとか赤系の色で染めると

3〜4週間くらい経つと退色が目立ち始めてきます。

 

 

ピンクや赤系の色素が対象していくとどうなるか?

髪の毛の中に入っているカラー剤の赤い色素が薄くなっていって

オレンジっぽい茶色になります。

 

 

 

また、赤系やピンク系の色で繰り返し染めている場合

髪の毛の中にかなり赤味のある色素が蓄積されていて、色が抜けても赤みが残りっぱなしの状態にもなりえます。(それはそれでキレイなんですけどね)

 

そうなるとアッシュ系などの寒色のヘアカラーで染めても、もともと入っていた赤みの色素の影響でキレイに発色しないことが多いんです。

混ざって少し濁るというか、ズゥンと重たい色になるというか。

 

 

 

 

じゃあどうすればいいのか??

 

 

 

もともと普段からアッシュ系の寒色のカラーリングを楽しんでいらっしゃるお客様でも、

時々はピンクとかガラッと違う雰囲気の髪色にしたい!

 

 

でもさっきの説明だと

ピンクで染めたらアッシュに戻しづらい!?

 

 

通例はそうです。

 

 

 

ですが、スロウカラーで染めるピンクなら、退色後の赤みが残らずにその後にキレイなアッシュ系へ戻せます!

 

 

 

 

 

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コチラのスタイル

スロウカラーのピンクで染めた色なんですね。

キレイなバイオレット系のピンクです。

 

 

 

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染める前のベースの状態がこの色です。

全体にハイライトを施してあります。

 

 

 

 

 

 

この染まりあがりからひと月経って再度ご来店いただいたときにびっくりしました。

 

 

通例だったらオレンジ感の残る色の抜け方になっているはずなのですが

 

 

 

 

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いやらしい赤味が全く残っていません!!! 

 

全くオレンジ感が残らずにこんなにキレイに退色するのは、正直びっくりです。

 

 

 

 

なので今回はピンク感を全く感じさせないグレージュに仕上げさせていただきました。

 

 

 

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めっちゃ良い色です。

 

赤み消しに特化したカラー剤のスロウカラー。

ここまでやるとは。。。

 

 

ぜひお試しください。