NOBU -hair works-

新宿と銀座の美容室Joule , Joule South , Hair Lounge Joule Ginza のエリアマネージャー、NOBUのブログ。3店舗をまたいでサロンワーク中。離職率3%のヘアサロングループをマネジメント。渡英経験あり。28歳美容師の思うこと。

苦手なものを苦手なままにしておかない。

先日Joule Southで練習会をしました。

 

 

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現在、Jouleではアシスタントを雇っておらず、お客様1人に対してスタイリスト1人が担当するスタンスで営業をしております。

 

 

混み具合にはよりますが、基本的にはスタイリスト1人がお客様のシャンプーから仕上げまで全部担当するイメージなのですね。

 

 

なので、お客様からはアシスタントの技術に心配したり、スタイリストと同じ話を繰り返されて会話面でめんどくさいことがないように、

安心して施術を受けられるような体制をとっています。

 

 

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ですが、それは根底として美容師側の技術がちゃんと出来ていてこその話でして。

 

美容師側にも相応なスキルが求められるのですね。

 

 

 

 

もちろん、得意分野を伸ばすのはとっても大事なことです。

絶対伸ばした方がいいです。

それを最大級の自分の売りにして、それに賛同してくれるお客様を増やすのがマジで大事なことだと思います。

 

 

 

 

 

しかしながら物事には順序があって。

他のことをないがしろにしてまで好きなこと(得意なこと)だけをする、っていうのとは違うと思います。

 

 

どうしてもそれだけをしたいのならば自分の趣味か、個人単位での仕事でやることで。

一定ラインの幅の広い思考と対応力は必要です。

 

 

 

『これだけやっていればいいや』

『私はここまででいいや』

 

と自己判断した時点で成長が止まって

自分の気づかないうちに劣化していきます。

そして気づいたときには取り戻すのがかなり大変な状態になっているでしょう。

 

 

 

 

 

美容師の技術の話で【自分の好きなものをとことんキレイに切る】のと【お客さんの要望を汲み取って切る】のとは全く別次元の話です。

 

どちらが良い悪いの話ではなく、視点の問題ですよ。

 

 

 

『今日は日本酒を飲みたい!』っていう彼女の要望に対して、ワインしか置いていないイタリアンを選ばないわけです。

 

『いやぁ俺はワイン好きだからワインにしようよ!日本酒よくわかんねーし!』

ではなく

 

『今日はここの日本酒飲みにいこうか!でも本当はワインの方が詳しいから今度はワインも飲みに行こう!』

と返せるように

 

 

 

 

自分の好みや得意分野は把握してもっと伸ばしつつ

別視点では、食わず嫌いをなくしていきたいですね。

 

 

苦手なものも、ひょっとしたらちょっとしたコツを掴んだらすぐにできるようになるかもしれないよ。

 

そしてそれを克服したら、満足してくれるお客さんがもっと増えるかもしれないと思ったら、苦手だったものでも楽しくなってくるかもしれないよ。

 

 

 

欲張っていこう!