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新宿と銀座の美容室Joule , Joule South , Hair Lounge Joule Ginza のエリアマネージャー、NOBUのブログ。3店舗をまたいでサロンワーク中。離職率3%のヘアサロングループをマネジメント。渡英経験あり。28歳美容師の思うこと。

【美容室のざっくりEnglish】vol.3  ‐シャンプー台で、お客様に頭の位置を調整してもらうとき‐

こんにちは。

 

【美容室のざっくりEnglish】vol.3

スタートします。ぱちぱちぱち。

 

 

前回記事 

blog.nobu-hair.com

 

 

このシリーズでは、本当に英語が話せない人が最低限伝わる程度のコミュニケーションをとる方法をお伝えしていこうかと思います。

 

文法要りません。

難しい文章を覚える必要もありません。

大切なのは、伝えようと思うハートです。(真顔)

 

 

前提として伝えておきたいのですが、これは英語の勉強というよりも

 

現状英語を話すことに全く自信の無い人にオススメする、日本でのゴリ押しコミュニケーションの仕方です。

 

ネイティブ相手じゃなく、お客さんも英語を第2言語として話す人を相手にするイメージです。

 

キレイな英語を学びたければ他のサイトや本をご参照ください。

 

 

 

 

 

 

 

突然ですがみなさん

 

美容室のシャンプーはお好きですか?

 

僕は大好きです。気持ちいいです。

なので、お客様にも気持ちよくなってもらいたいので、シャンプーは結構気合入れる派です。

 

 

 

美容室のシャンプーにおいて、最も重要な下準備の一つに

 

 

【お客様の頭の位置】

 

というものがあります。

 

えぇ、察しのいい方は気づいたかと思いますが。

 

お客さんの身長は人それぞれなのに、シャンプー台の椅子ってサイズ変えられないんですよ。

 

 

 

そう、なので我々美容師はよく

 

 

『少し上に上がれますか?』

 

『少し下に下がれますか?』

 

 

と、お客様にお願いをします。

 

 

これをしないとシャンプーしてる途中で

 

 

襟足のあたりが洗えなかったり

 

 

おろか

 

 

首回りがビチョビチョになってしまう。

 

 

現象が起きます。

 

 

我々美容師は全力でそれを避けるために、お客様に協力してもらっているのです。

 

 

 

 

 

さぁこれをどうやって英語で伝えましょうか?

 

 

 

 

 

 

正解からいうと

 

"Can you come up a bit ??" (キャンニューカムアップアビット??)

『少し上に上がれますか?』

 

 

 

大抵はこれで通じます。

下がってもらう場合は"come down"と言い換えれば大丈夫です。

 

 

 

より丁寧に伝えたい場合は

"Can you" "Could you"に換えれば大丈夫です。

 

 

 

 

 

いやぁ

 

 

 

 

とっさに出てくるわけねーだろ!

 

 

 

 

 慣れてないのに文章で英語を話すのは大変ですよね。

 

 

えぇ、わかっております。

 

 

 

 

 

なので、ざっくりEnglish的にはこう提案します。

 

 

 

シャンプーする時に、お客さんに寝てもらって、これだけ空間があるとヤバいです。

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上に行ってもらいたいこの状態で

 

 

 

 

 

 トントンと肩を軽く叩き

 

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 スッとガーゼをずらし、目を合わせましょう。

 

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そして。。。 

 

 

 

 

 

 

 

 "Up"

 

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この指がポイントです。

ちゃんと上を指してあげましょう。

 

 

 

 

 

きっとお客さんも察して"Oh OK"(ニコニコ)ってなるはずです。

 

 

 

 

 

 

絶対通じますよ。

 

 

 

 

 

あっ

 

すみません、今回は絶対じゃないかも。

 

 

指さす方向を間違えたら、お客さんが"up"の意味を取り違えるかも

 

 

こんな感じになる恐れありです。

 

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起き上がっちゃう! 

(腹筋プルプル)

 

お客さんがこんななっちゃったら"oh no no !!!"って焦ってればもう一回寝てくれるので大丈夫です。

 

ご安心ください。

 

 

 

 

 

 

 

 そう、英語で話すことだけが会話ではないのです。

 

それ以外にも

表情身振り手振り視線声のトーなど、コミュニケーションをとる方法はたくさんあります。

 

 

話せなくてもいいんです。

 

 

 

負けるな

 

英語を話すプレッシャーから。

 

ぜひ勇気を出してコミュニケーションとってみてください。

 

 

 

 

 

使ってみてね。

 

 

 

 

いまさら聞けない美容室用語【ハイライト】とは?

こんにちは。

 

 

 

タイトルの通り。

 

いまさら聞けない美容室用語

 

 

【ハイライト】

 

ってなんぞや?

 

 

 

ちまたで言う。

 

『外国人風ハイライトカラー

(何が外国人風やねん)

 

 

『ハイライトハーフヘッド ○○円』

(ハーフヘッドって、右半分か左半分か片方しかしないんのかオイ)

※上半分のことが多いですが、今回は説明割愛します。

 

 

謎ですね。

ハイライト。

 

いったいなんなんでしょう?

 

 

ネット上にあったので引用します。

 


ハイライトとはヘアカラーにおいてベースである色に対してブリーチやカラー剤で部分的に明るい部分を作り、全体的に立体感を出す手法のことです。
ハイライトでポイントカラーした髪は周りよりも引き立って髪色全体が明るいトーンになります。重くなりがちなカラーもハイライトを入れることで動きが出て、軽い印象を与えることができます。
髪の表面や顔周りに入れることが多いのが特徴です。ウィービングという手法でコームで少量の髪を取り、部分的にカラーをすることが多いです。一色でのカラーよりもマイルドな仕上がりになるので、オフィスでも派手になりすぎない自然なカラーが可能です。
ハイライトのメリットは立体感の演出だけでなく、髪が伸びても根元との違いが目立ちにくくなるのでスタイリングを長くキープできることです。また部分的に暗い色を入れるローライトと組み合わせることでより動きのあるスタイリングができます。
他にもグラデーションと組み合わせたり、幅広いスタイリングが可能です。ハイライトはうまくカラーを組み合わせることでふんわりとした明るいヘアカラーをつくることができます。
外国人風のブラウンヘアもナチュラルに決まりやすいので、自分にあったカラーを取り入れておしゃれをすることができます。

 

ホットペッパービューティーより引用】

 

 

 

。。。

 

 

 

 

長いわ!

 

 

 

要は

 

 

明るい髪色と暗い髪色を同居させるカラーリングのことです!

いろんなテクニックはありますが、

同じ髪型の中に違う色味があるデザインの総称とでもいいましょうか。

 

 

【ハイライト】と呼ばれるテクニックの中に

 

『ウィービング』

『バレイヤージュ』

『グラデーションカラー』

 

などがあります。(他にもたくさんありますが割愛します。)

聞いたことあるもの、ありますか?

 

 

【お酒】 と呼ばれるものの中にビールやワインや日本酒があるイメージです。

 

 

 

実際に見ながらの方がわかりやすいのであとは写真で見ていきましょう。

 

 

 

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これはビフォアね。ここからボブに切りました。

 

 

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こーやって細かく筋を取って(今回はウィービングというテクニックです。)

 

 

 

 

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取った部分だけに薬をつけます。(今回はブリーチ)

 

 

 

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それをこうやってコンパクトに畳みます。

 

 

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別角度から塗り塗り

 

 

 

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ホイルを入れ終わるとこーゆー近未来的な感じに。

このまま薬の反応が十分になるまで待ちます。

 

 

 

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薬の反応が十分になるとこれだけ明るさの差が出ます。

 

 

 明るさの違いが出たら、一回シャンプーして次のカラー剤をのせます。

 

 

 

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染まり上がり。今回はバイオレット系の色。

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別角度から。色味の違いがわかりますか?

そもそもヘアカラーは、光の当たり具合によって色味って見え方が変わるのですが。

ハイライトをいれるとさらにその効果が出て、カラーリングが単調に見えなくなるのです。

 

 

 

 

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ハイライトを入れた後にアッシュベージュ系の色を入れるとこういうヌーディなベージュになったり。

 

 

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これは【バレイヤージュ】というハイライトの入れ方。解説はまた別記事にしますね。

 

 

 

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ミディアムスタイルでのハイライト。巻くとまた動きが強調されて可愛いのです。

 

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ミディアムボブで。フラットに揃えたスタイルでも奥行きが出ます。

 

 

 

 

 

そう、【ハイライト】とはカラーリングのテクニックの1つで

毛流れをわかりやすくするので、スタイリングに奥行きがでるのです。

 

 

 

 

デメリットとしては、ブリーチを使用する場合が多いので、その後のパーマ施術がかなり難しくなってしまうことが多いことでしょうか。

(ブリーチした部分にパーマ液をつけると、毛が溶けてしまったり最悪千切れてしまうくらい相性が悪いです。)

 

 

 

 

 

興味があったら、ぜひトライしてみてください!^ ^

 

 

 

 

 

 

【人が動く時期】辞めていくスタッフに思ってしまったこと。

2月と3月と、動きますね、人。

 

 

異動する人、参入する人、退社する人。

 

 

いろんな出会いや別れがありますね。

 

 

 

Jouleは丸3年を過ぎて、4年目を走っている状態で。

 

4人でスタートしたサロンが今では30人近くいる立派な美容事業部に。

店舗もヘアだけだったのがマツエクも1年半ほど前から始めて、もう今年の4月にはヘアとマツエク含めて5店舗目を出そうとしてる規模感になりました。

 

でっかくなったなぁと思います。

 

 

 

今は自分も『辞めます』とか『入りたいです』とか言われる側になったもので。

 

より未来を感じてもらえる働き方をして行かないと、と自分を奮いたたせなきゃいけないと思います。

 

追いたい背中を見せれてるのか。

それを考えたら全然まだまだですね。。

自分自身がもっともっと成長しないと、組織の限界値なんてすぐ見えてしまうで 。

 

 

 

会社も人と同じで、考え方って年月と共に変わると思うんです。

もちろん時代に合わせての変化もあるし、お客様のことを思っての変化はもちろん。

中には自分たちの仕事量が増えたりすることもあります。

 

もちろん組織的にはそれは間違いなく『成長』だったり『改善』って意味ですよ。

 

 

 

ただ、それを『変化』とか『成長』と捉えるのか、果たして逆に『めんどくさいことが増えた』と『改悪』と捉えるのかは正直人による部分もあるのかなって思います。

そもそもの考え方や方向性が違ったら無理もないです。

 

 

 

お互いに窮屈になってしまいパフォーマンスが落ちるから、進んでいく方向性が違う人を縛り付けるつもりは全くないのですが。

 

 

でもいる間はすっげぇ応援するし、一緒に頑張りたいし

仲間でいる間は全力なスタンスを取っているつもりです。

 

 

 

方向性の違いから離れられることには何もないのですが、

ただ、個人的にはちゃんと筋を通して離れてもらいたいなぁと。。

 

独立を目標に頑張っていたスタッフなので、出店時期の話は密にしていたのですが。

人をダシにするような言い方で急に辞める時期を早めるとの報告では、誠実な対応をとっていたつもりのこちらとしては少し悔しい気持ちもあります。

 

 

 

 

というのも、今の自分が『スタッフが離れること』に全く慣れていないからなのかもしれないですね。

幸い、研修期間で離れたスタッフ以外は、今まで長く働き続けてくれていたので。

 

 

 

 

帰宅して妻に相談していたら。

『それ、期待してた分が当たり前のように返ってくると思ってない?』

『自分が誠実だったと思うから、相手にもそれを求めちゃってんでしょー?』

 

 

 

 

はっ!!!

 

 

 

確かに。。。

 

 

 

妻:「別れ際のカップルで、『俺はあんなに色々してあげたのに!!!』ってなってる感じやでーw」

 

 

 

俺めっちゃめんどくさいやんそれwww

 

 

 

そっか『相手にしてあげた』と思っていること以外での不満が出ることが、方向性とか価値観の違いなんですね。

 

 

客観的に考えれば仕事を変えたり辞めたりするのは人生的に当たり前の話で。

経営的に考えてもスタッフ一人減る分、一人の人員確保をできれば全く問題ないことで。

 

自分もひょっとしたら同じような辞め方をしていたかもしれないです。

 

 

 

うん。

やっぱり僕自身がまだ『人が辞める』ことに慣れていないだけと思います。

そんなこともあるさ、と頭ではわかっていても当事者になると感じ方やとらえ方もかわるんですね。

 

 

備忘録として、感情も書き記しておきます。

来年の今頃、同じようにスタッフの移り替わりがある時はどうなって感じているのでしょうか??

 

 

 

 

 

【美容室のざっくりEnglish】vol.2 ‐飲み物の伺い方‐

【美容室のざっくりEnglish】

 

第2回始めます。ぱちぱちぱち。

 

第1回記事

 

blog.nobu-hair.com

 

 

本当に英語が話せない人が最低限伝わる程度のコミュニケーションをとる方法をお伝えしていこうかと思います。

 

文法要りません。

難しい文章を覚える必要もありません。

大切なのは、伝えようと思うハートです。(真顔)

 

 

前提として伝えておきたいのですが、これは英語の勉強というよりも

 

現状英語を話すことに全く自信の無い人にオススメする、日本でのゴリ押しコミュニケーションの仕方です。

 

ネイティブ相手じゃなく、お客さんも英語を第2言語として話す人を相手にするイメージです。

 

キレイな英語を学びたければ他のサイトや本をご参照ください。

 

 

 

 

 

 

今回はまた美容師サイドから

ほとんどの美容室がやっているであろうサービスの1つに。

 

お飲物の提供。

 

ありますよね。

カラーやパーマの放置中、あるいはカウンセリング前の合間にひと時の安らぎをくれるドリンク類。

 

そう、今回は

【飲み物の伺い方】

を紹介したいと思います。

 

 

あなたのお店にはどんな飲み物が用意してありますか?

お茶?コーヒー?お水?

 

さあお客様には何を選んでもらいましょうか?

 

日本語で伺う時ならすんなりと

 

『お飲み物なにがよろしいですか?』

 

 

 

聞けるのになぁ。。。

 

 さて、英語ではなんて聞けばいいんだろうか。。

 

 

 

 

 

"What do you want to drink ??" (ワッ ドゥユゥウォントゥドゥリンク)

 

これは聞き方的には間違えてませんし、通じます。

 

ただニュアンス的には、『飲み物何飲むー?』って感じの少しラフな印象になってしまいます。

 

 

美容室でのシーンではお客さんにより丁寧な印象を持たれたいものですね。

 

 

なので『お飲み物なにがよろしいですか?』により忠実な英語は

 

 

"What would you like to drink ??" (ッ ジューライクトゥドゥリンク?)

 

 

模範解答はこちらですかね。 

 

 

 

 

いやぁ、長いっすね。

言い慣れてないと長いんです。

 

中々サラッと言えないんですよね。

 

 

 

 

 

 

でもね、 大丈夫です。

 

気持ちがこもっていれば通じます(真顔)

 

 

 

 

 

なので、ざっくりEnglish的にはこう言いましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

Drink????(ドゥリンク?)

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この手を『クイックイッ』てやるのがポイント

 

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なんならこのボディランゲージだけでも通じるかもです。

 

 

 

これだけです!!!!

 

 

通じますよ!

 

 

 

 

 

大抵そこで"Yes , please"とか"Thank you"と返事が来る!

 

すかさず

 

 

 

Tea????   (ティー?)

Coffee????   (コフィ?)

Water???? (ウォター?)

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実際に用意している飲み物の単語だけで勝負しましょう!

 

いかにも『オレ、英語話せますよ!』的な顔で攻めましょう!

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 (英語いけまっせ)

 

 

 

 

 

 カタカナ発音でも大丈夫!

 

英語苦手なあなたでも、笑顔で単語を伝えれば

通じます!

 

 

 

 

 

そう、急に完璧になんて話せません。

 

完璧じゃなくていいんです。

相手側に言われたことがわからなかったら、わからなくて困ったような顔をしてもいいんです。

 

 まずは、『自分は英語を話せないから、できることなら話しかけたくない。恥ずかしい。』殻を破くところからスタートです。

 

一番大切なのはちゃんと相手の目を見て、向き合って話しかけることです。

 

言葉が通じなくても怖くなんかないですよ。

アメリカ人だろうが中国人だろうが、つまるところはみんな同じです。

 

 

単語でも意図は通じます。

ここは日本ですから。無理やり文章にしなくても伝わるものは伝わります。

 

 そんなにハードル高くしなくていいんですよ。

 

 

 

 

 

使ってみてね。

 

 

日本の美容室の感覚で『髪をすいてください』を海外の美容室でオーダーする危険性。その2

 前回記事より

 

 

blog.nobu-hair.com

 

 

日本人感覚のまんま髪をすいてもらおうとしても、おそらく予想している仕上がりにはならないでしょうとお伝えしました。

 

 

 

ではどうやって実際に海外の美容室でサヴァイヴするか!

(“survive”『生き残る』サバイバル的なアレね。)

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まず切ってもらう美容師さんは、もし日本人がいれば日本人がいいと思います。

 

すぐに見つからない場合はやはりアジア人美容師さんが良いでしょう。

台湾、韓国、香港など、都市部の美容師さんに出会えれば幸いですね。

 

完璧ではないにしろ、同じアジア人の髪質という意味でお悩みを理解してくれやすいです。

また、国民性的にも台湾人や香港人親日なのでやさしく接してくれるはずです。

 

 

 

ただまぁ、日本での仕上がりを100とするならば、期待値的には60-80くらいのイメージで臨むのがオススメです。

予想通りの仕上がりでなくても精神的なダメージは少ないと思うので。

 

あ、誤解ないように補足ですが、アジアの他国の美容師さんの技術を下に見ているのではないですよ。

ただ単純にその国での流行りや傾向があって、それが日本のトレンドや悩みとは違うことが大いにあり得るからです。

 

 

そう、海外に出れば僕たちが外国人

 

 

 お客さんサイドとしての心構えとしては『伝わらないのは自分が英語ができないから』だけでなく、『文化や髪質と気候の違いで、美容師さんにもやったことのない技術がある』ことも頭に入れておいてください。

 

 

『欧米でも白いご飯は食べられるけど、お米やお水が違うからやっぱ味違うよね。

それならアジア系のレストランのご飯の方が口に合いそうだなぁ。

とはいえなんだかんだ日本で炊くの白米が一番だね!』

 

って感じでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて 

 

 それでは具体的に

 

【髪をすく】

の英語での伝え方をパターン別に紹介していきますね。

 

 

 

 

まず前回記事にも出した通り、基本的な言葉として

"thinnig" (スィニング)

『髪を梳く』

 

 

 

僕がお客さんと話しててよく使うのは

"less volume" (レスヴォルーム)

 『ボリュームを減らす』

膨らみやすい髪で、形を大きく変えずにボリュームを抑えたい場合などに使える言葉です。

 

 

 

 

毛先のバラついた質感を出してもらいたかったら

"chopping cut" (チョッピンカット)

『チョップカット(ザクザクと切る技法)』

長さにもよりますが、毛先の束感を出してもらいたい時に使えます。

 

 

 

 

 

 

また、切り方の指定をする以外に、先に自分の悩みを伝えておいた方がもちろん良いので。

 

 

 

"feel heavy" (フィールヘヴィ)

『重く感じる』

 

 

 

"thick hair" (スィックヘア)

『硬い髪』

 

 

 "so much hair" (ソゥマッチヘア)

『髪が多い』

 ※髪の毛はmanyじゃなくmuchです。

 

 

 

 

 

あとは、量を取ってもらいたい場所を指定するイメージで。

 

"ear back" (イアバック)

『耳の後ろ』

 

 

 

"nape" (ネィプ)

『襟足』

 

 

 

"roots" (ルーツ)

『(髪の毛の)根元』

 

 

 

"the end (of the hair)" (ディエンド(オブザヘア)

『(髪の毛の)毛先』 

 

 

 

 

 

 

ここまでオッケー?

 

 

  

ここからはケーススタディで。

そのまんま使える例文です。

 

 

ケース1:『髪が多いので、耳の後ろをすいてほしいです。』

 

 "I want to get thinning cut around my ear back , becouse I have so much hair ."

(アイウォントゥゲッ スィニングカッ アラウンドマイヤバック ビゥズアイハヴ ソゥマッチア)

 

 

 

ケース2:『(髪が)全体的に重たいのでボリュームを減らしてくれませんか?』

 "I feel heavy for my hair , so can you make it less volume ?"

 (アイフィルヴィ フォゥマイア ソゥキャニュウメイキット レスヴォーム?)

 

 

 ケース3:『毛先は不揃いの感じが好きです。』

 "I like to get chopping cut for the end."

 (アイイクトゥゲッ  チョッピンカッ  フォウディンド)

 

 

 

 

 

おそらくこの辺の組み合わせで『髪をすく』ことに関してはある程度伝えられると思います。 

(もちろん質感とかシルエットとかヘアデザインいろんなことを語りだしたら全然収まらないのですが。。。また次回ということで。)

 

 

 

あとは担当の美容師さんがどれだけ日本人の感覚に歩み寄れるかですが。

ぶっちゃけここに関しては運次第でしょう。

 

あなたに幸運があることを祈ります。

 

 

 

 

 

ここからは僕の勝手な思いで。

 

うか『海外の美容室はクソだ!』みたいな排他的な考えにならないでほしいです。

 

 

繰り返しますが、そもそも海外に出たら僕たちも外国人

 

その国に馴染むこともある程度必要です。

その国にはその国の美意識や、その国の人達特有の髪質があり。

その国の美容師さんたちも、その国の気候や一般的な悩みを解決するように日々勉強しているはずです。

 

日本人美容師がなかなか持っていないとっても素晴らしい技術を持っている人達もたくさんいます。

 

 

毎回じゃなくて良いので、失敗するのも海外生活の醍醐味ととらえて、せっかくその土地にいるのだから一回くらいはローカルサロンに挑戦してみてほしいなぁ。。。

と個人的に思います。

 

 

参考になれば。

 

使ってみてね。

 

日本の美容室の感覚で『髪をすいてください』を海外の美容室でオーダーする危険性。その1

おとといの記事が思ったよりも反響があって嬉しかったです。

 

定期的に【美容室のざっくりEnglish】更新しますね。

 

フェイスブックにシェアしたら友人からこんな質問が。。。

 

 

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なるほど!

 

確かにこれは大事な問題ですよね。

海外にいる間、日本人美容師に切ってもらえない状態でいかに自分の悩みを解決するか。

髪の毛が多い人はやはりお手入れ的には減らしたいですよね。

 

日系の美容室がある国ならまだしも、なかなか見つからない国も多いと思います。

 かといってすぐにローカルサロンで髪を切るのも勇気いりますね。

 

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 僕自身は、2012~2013年をまたぐ1年間をイギリスで過ごしただけなので、一概に言えるわけではありませんが僕なりの見解をお伝えします。

 

 

 

長くなるので、ブログを2回に分けます。

 

 

 

 

 

これには大きく2つのハードルがあります。

 

 

1.英語で『すいてください』と伝えること。

 

2.切る側の美容師さんが、日本人の言う『すいてください』の感覚を持っているどうか。

 

 

 

1.は自分が覚えればどうにかなる話で。

 

 正直2.のハードルの方がそーとーレベル高いです。

 

 

順番に行きましょう。 

 

 

 

1.英語で『すいてください』と伝えること

 

すきバサミのことを"thinning scissor" (スィニングスィザーズ)と言います。

いわゆるカタカナ英語のセニングシザーね。

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"thin"(スィン)には『薄くする、細くする、間引く』との意味があります。

 

 

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なので単純にいけば美容室のシーンでこの"thin"を使えば『髪をすく』と、伝わります。

 

 

例えば。。。

 

"Make my hair thinner" (メイクマイヘアスィナー)

『髪をすいてください』

 

"Use the thinning scissor please"  (ユーズザスィニングスィザープリーズ)

『すきバサミを使ってください』

 

 

 と言えば意図は通じます。

 

 

ちなみにこの伝え方をしたところで自分の想像通りになると思わないでください。

 

 

 

 

 

 

えっ、なんでかって??

 

 

 

 

 

 

 

2.切る側の美容師さんが、日本人の言う『すいてください』の感覚を持っているかどうか。

 

 

 

 日本人美容師の毛量調整(すき方)のレベルって結構高いと思うんですよ。

 

 

でも、それはそのはずで、

 

日常的に日本人の髪質でヘアデザインを勉強して、悩みを理解しているからでありまして、

僕ら日本人美容師は技術的なものはほぼ全て日本人の髪質や日本の気候に合うように習得しております。

 

 

 

僕ら日本人美容師は、お客様に『すいてください』と言われたら。

 

1、すきバサミですく。

2、普通のカット用はさみで質感を作る。(スライドカット、ストロークカットなどいろんな技術があります。)

3、本質的な悩みを見極めて、すく以外の対処法を伝える。

 

 

など、いろんなことを考えながら提案します。

 

 

実際にカットするときも、髪質やクセの有無、骨格やつくるデザイン、普段のスタイリングの仕方なども考えながらカットしています。

 

量は減らすけれども、毛先の厚みは残したまま手触りだけ軽くする。などといった、言葉にするとすげー矛盾してそうなことも可能にしているのです。

 

 

 

 

ですが、 同じ日本人に切ってもらったとしても、なかなか相性が合わず、求める質感やヘアスタイルにならないこともあるかと思います。(精進しますスミマセン。)

 

 

そう、日本人(お客様)の求めるヘアスタイルのレベルも、実はかなり美意識高いのです。

 

 

 

なのでそのまんまの感覚で海外の美容室に行くと、

 

『エー!なんでっ、こんなんなっちゃったんだよう!!!』

 なんてことにもなってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

でもね、

 

 

 

よくよく考えてみたらそりゃそーっすよ。

 

だってその国では日本人用にヘアの勉強してないもん。

 

 

 

 

 

なんなら、そもそも根本的にすきバサミを持っているのかっていう問題も。

(僕がロンドンで働いていたときにはすきバサミをもっていないスタイリストもたくさんいました。)

 

すいてくれと伝えたところで、そのすき方を海外の美容師さんがわからない可能性があるのです。

 

 

 

 

 

ちなみにロンドンの美容室でローカルのスタイリストに『日本人の髪ってどう?』って聞いてみたことありますが

 

 

ハリガネみたいに硬くてハサミが悪くなっちまうから嫌い』

 

 

 

って言われたのを記憶しています。笑

なかなかの言われようですよね。笑

 

 

 

 

そもそも海外に出たら僕たちが外国人

 

 

受け入れる気持ちと余裕を持つことも一つ大切です。

 

 

 

 

 

じゃあどうするの?

あきらめろと?

 

 

 

大丈夫です。

 

 

次のブログでは、

 

実際に美容室でのオーダーの仕方や、対処法を書いていきます。

結構本気なのでざっくりEnglishではありませんのであしからず。

 

長々とお付き合いありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【美容室のざっくりEnglish】 vol.1 ‐お客様を席にご案内する時‐

突然ですが。

 

【美容室のざっくりEnglish】

 

始めます。ぱちぱちぱち。

 

本当に英語が話せない人が最低限伝わる程度のコミュニケーションをとる方法をお伝えしていこうかと思います。

 

文法要りません。

難しい文章を覚える必要もありません。

大切なのは、伝えようと思うハートです。(真顔)

 

 

前提として伝えておきたいのですが、これは英語の勉強というよりも

 

現状英語を話すことに全く自信の無い人にオススメする、日本でのゴリ押しコミュニケーションの仕方です。

 

ネイティブ相手じゃなく、お客さんも英語を第2言語として話す人を相手にするイメージです。

 

キレイな英語を学びたければ他のサイトや本をご参照ください。

 

 

 

 

 

第1回目として。

 

アシスタント、レセプションも気になるであろう。

 

お客様が来店されてから席へご案内する時の言い回し。

  

を紹介しようと思います。

 

 

 

日本語では

『こちらへどうぞ』とか『ご案内いたします』

 

直訳だと

 

“This way please” (ディスウェイプリーズ)

 

が一番イメージすると思います。

 

もちろん意味合い的には正解です。

当然通じます。

 

ですが若干機械的というか、あまり感情がこもっていないニュアンスに聞こえてしまうんですよね。

(個人的には"please"を使う言い回しが、紙の注意書きとかに使われることが多いイメージで、あまり口語的に聞こえない。)

 

 

僕は気の知れたお客様をご案内するときは

"Could you come over ??" (クジューカムオーヴァー??)

 

 

ということが多いですが、ちょっと難易度高めだと思います。

 (こちらへ来ていただけますか?的なニュアンスです。)

 

 

 

ではなんと言えば、英語が話せない人でもお客さんをご案内できるのか?

 

 

 

もうね。。。これでいいんです。。。

 

自分がご案内する席に向かって歩きながら手招きしながら

 

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"come come come !!!!" (カムカムカム!!!)

 

 

 

近くについたら席を指さして

 

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"here here here !!!!" (ヒアヒアヒア!!!)

 

そしてお客さんが席に座ったら

 

"OK!!!" (どや顔でニッコリ)

 

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(これでも笑顔で写真撮ったつもり。。。)

 

 

 

 

 

 

 

 

通じますからね!!!!(真顔)

 

 

 

 

 

ここまでオーバーにやらないにしても

"come" "here" のどちらかだけでも話せれば絶対通じます。

困ったら笑顔で"OK"でごまかせます。

 

 

もうね、きれいな英語を話そうと思わなくて良いんです。

単語だけで通じますから。

 

だって話せないでしょ?

日本人だもん。日本語を話す環境にしかいないでしょ?

恥ずかしくないよ!?話せなくてなにが悪いの?

 

勉強せずに急に完璧に話そうとするから難しく感じるんです。

野球したことない人がいきなりホームラン打てませんよね?でもキャッチボールくらいは楽しめそうじゃないですか?

 

ある意味の開き直りが必要なのと、とにかく笑顔でいることがよっぽど大事ですよ。

 

 

 

言葉以外の印象のほうが本当に大きいので、とにかく勢いが大事っす。

 

 

もう一度言いますが

"come""here"片方だけでも言えれば絶対通じます。

 

あとは笑顔でいることで『あなたを受け入れてますよ』という合図になって、英語ができなくてもけっして相手は嫌な印象にはならないと思います。

 

 

以上。第一回【美容室のざっくりEnglish】でした。

 

使ってみてね。